妊婦検診のときの服装を間違えると、検査がしにくかったり、下半身が丸出しになって産科と言えども恥ずかしい思いをしてしまいます…^^;
ここでは、そんな思いをしないために、妊婦健診に着ていく服装のポイントを紹介したいと思います♪
エコー検査の部位によって服装は変える!
妊婦検診では、妊娠11週頃まで行う経腟エコー(経腟超音波検査)と、12週以降から行う腹部エコー(腹部超音波検査)があります。
経腟エコーは、エコーの器械を膣から挿入して、赤ちゃんを確認するので、ズボンやショーツを脱いで内診台に乗って検査を行います。
腹部エコーは臍の上から下腹部がしっかりでるまでお腹を出して、エコーの器械をお腹に当てて検査を行います。
それぞれ露出する場所が違うで、着脱しやすく、無駄に露出をしなくて済む服装を選ぶのがポイントになります。
それでは、具体的にどのような服装がベストなのか紹介したいと思います。
膣エコーがあるときの服装
スカートかワンピース
内診台に乗るときには、ズボンやショーツを脱いて行いますが、スカートやワンピースは、ショーツを脱いで、スカートはまくるだけなので楽チンです♪
しかも、スカートやワンピースであれば、検査直前まで必要以上の露出はしなくて済むので、その点でもおすすめです♪
逆に、ズボンと短めのトップスを着た場合には、下を脱いでしまえば本当にお尻丸出しで内診台に乗ることになってしまうので少し恥ずかしい思いをしてしまうので注意しましょう…^^;
ズボンとチュニック
スカートやワンピースが苦手という方は、チュニックであれば、ヒップが隠れるくらいの長さがあるので、ズボンと下着を脱いでもお尻を隠してくれて安心です♪
ズボンはお腹を圧迫せず、着脱しやすいものを選ぶようにしましょう。
腹部エコーがあるときの服装
上下に分かれた服
上げ下ろししやすいズボンやスカート、そしてトップスを着ていれば、エコーのときにお腹だけ出して検査することができます。
ワンピースの場合には、お腹までスカートをあげると、下半身を露出してしまうので避けるか、レギンスなどを履いて露出が少なくなるようにすると良いでしょう!
腹部エコーと内診があるときの服装
ズボンとチュニック
妊婦検診では、腹部エコーと内診検査を両方行う日があります。
そんな時は、お腹も出しやすく、内診時に露出を最小限になる服装を選びます。
一番のおすすめはズボンとチュニックや丈が長めのトップスです。
これであれば、腹部エコーのときにズボンをおろして、チュニックをまくれば良いですし、内診時にはズボンと下着を脱いで必要最低限の露出で内診台に乗ることができます。
ワンピースとレギンス
レギンスも厚手のものであれば、下着も透けないので、ワンピースをお腹までまくっても安心です♪
内診のときも、レギンスと下着を脱げば、露出もすくない検査できるのでおすすめです♪
その他、服装に関してのポイント
ゆとりのある服
検査は、脱いだり履いたり、まくったり下げたりを繰り返すので、着脱に時間がかかる服より、少しゆったり目の服のほうが楽チンです♪
血圧測定や採血など腕まくりをする機会も多いので、袖口もゆとりがあってまくりやすいものを選びましょう。
着脱しやすい靴
内診や腹部エコー検査でも基本靴は脱いで行います。そして検査が終わったらすぐに診察と、移動も多いので着脱しやすい靴を選びましょう。
出産後のことも考えると、歩きやすいスニーカーやスリッポンがあると便利だと思います♪
おわりに
お腹が大きくなってくると、着られなくなる服も多いので、妊婦検診の服装も悩みますよね。
そんな時に、活用してほしいが、私もお世話になったマタニティウエアです!
今はネットでも、おしゃれでかわいいマタニティウエアが買えるので、よかったらぜひ活用してみて下さい♪