出産が近づくと、お母さんの体が変化し、いろいろなサインが現れます。
おしるしや前駆時痛と言われる症状も、出産間近のサインです。ここでは、いざ出産!という時に慌てないために、知っておいてほしいサインを紹介します。
1、お腹の位置が下がる

出産が近づくと、赤ちゃんが骨盤のほうに下りてきます。
お腹触ったり、鏡で見ると、お腹のふくらみが下に下がっているのがわかるかもしれません。
また、胃の圧迫が減るので、胃もたれやお腹の圧迫感が少なくなって、食欲がでてくることもあります。
2、胎動が減る

出産間近になると、子宮の中が窮屈になるので胎動が減ってきますが、赤ちゃんの下りてきて頭が骨盤内に固定されると、さらに胎動が少なくなります。
ただ、全くなくなるわけではありません。何時間も胎動を感じないときには病院に受診しましょう。
3、おりものが増える

出産間近には、赤ちゃんが産道を通りやすいように、子宮からの分泌物が増えます。
白くて水っぽいおりものが出るので、下着を清潔に保つためにも、ナプキンやおりものシートを使用すると良いでしょう。
4、子宮口が少しずつ開き始める

通常、臨月に入ると、ホルモンの影響で子宮口がやわらなくなり、子宮口が少しずつ開いてきます。
これは、自分では確認できませんが、臨月に入ると医師が内診してチェックします。
自覚症状はなくても、2㎝程までは開いてきます。ここから陣痛が始まるまでは個人差が大きいので数日か2~3週間かはわかりませんが、いつでも入院できるように準備は整えておきましょう!
5、頻尿・尿漏れ

子宮と膀胱は隣り合っているので、子宮が大きくなると膀胱があっぱくされて尿意を感じやすくなります。
膀胱だけではなく、腸も圧迫されて便秘を引き起こすこともあります。
6、恥骨・足の付け根が痛む

赤ちゃんが下りてくると、恥骨が圧迫されて恥骨が痛むことがあります。
また、骨盤の神経を圧迫することで、足の付け根に痛みを感じる人もいます。
7、お腹が張りやすくる

出産が近づくとホルモンや赤ちゃんの下降に伴って、不規則な子宮収縮が起こります。
これが前駆陣痛や偽陣痛と呼ばれる正体です。
本陣痛の予行練習のようなもので、前駆陣痛から本陣痛に進むまでの時間は個人差あります。
私のように同日に前駆陣痛から本陣痛に移行する人もいれば、本陣痛まで数週間かかる人もいます。
前駆陣痛は、陣痛に似たお腹の張りや痛みが不規則に現れるのが特徴です。
この痛みは、『お腹の壊したときのような痛み』『生理痛』に似ていると言われています。
8、おしるしがある

お産直前になると、赤ちゃんを包んでいる卵膜が子宮壁から少し剥がれて少量の出血があります。これが『おしるし』です。
おしるし色は、真っ赤な血、ピンク、黒っぽい血などで、量も付着程度から生理に近い量までさまざまです。ただ、大量の出血の場合にはトラブルの可能性もあるので産科に相談しましょう!
一般的に、おしるしは、お産の24時間から数日前にみられますが、これも個人差があり、私のようにおしるしが全くない人もいます。
出産が始まるサインが出た時の対応

これらの徴候は、出産に向けて赤ちゃんとお母さんの体が、ちゃくちゃくと準備し始めているサインです。
出産までは、まだ時間に余裕があるので、焦らず入院の準備を整えて、リラックスしていつも通り過ごしましょう。
ただ、前駆陣痛は、本陣痛につながることもあるので、痛みや張りの間隔はしっかり記録しておくようにしましょう。
臨月なのに何も徴候が現れない時
体の変化や症状の感じ方には個人差があり、これらの徴候を全く感じない人も多いので、心配することはありません。
私も、39週になっても子宮口は1㎝も開かず、出産前日の前駆陣痛以外、自覚できた症状は何1つありませんでした。
初産の場合は特に出産が予定日より遅れることが多いですし、徴候がないからと言ってそんなに焦る必要はありません。
リラックスして赤ちゃんが下りてくるタイミングを待ってあげましょう♪
