子育て

1才娘のフッ素塗布へ!具体的な方法・薬・時間・料金について

投稿日:2018年4月6日 更新日:

1歳半でようやく前歯の生えそろった娘のフッ素塗布のため、歯医者へ行ってきました。
フッ素は猛毒だ!なんていう意見もありますが…歯科で行う『フッ化物の塗布』は、具体的にどのような薬を使い、どんな方法で行っているのでしょうか?

小さいお子さんを持つお母さんが気になるフッ素塗布について、経験をもとにまとめてみたので、参考までにご覧ください。

フッ素って何?

歯科で使うフッ素って何?

歯医者さんで使うフッ素は、正確にはフッ化ナトリウムというフッ素の化合物(フッ化物)を使用しています。

実はこのフッ化物…私たちの生活にとても身近な存在で、土や水、人間の体、そして普段私たちが口にする魚介や海藻類にも多く含まれているんです!
このように、食事から摂取しているフッ化物は、歯や骨を丈夫にするために大切な役割を果たします。

しかし、虫歯予防に十分なフッ素を口から摂取することは難しいため、歯科で表面にフッ素(フッ化物)塗付を行ってもらうのです。
実際に、乳歯のフッ素塗付により、30%~70%の虫歯予防効果があると言われています。

フッ化物は安全なの?

フッ素って安全なの?

フッ素は単体であれば、猛毒をもつため「フッ素塗付は危険だ!」という誤った情報も耳にしますが…フッ素とフッ化物の性質は全く違い、歯科で使うフッ化物は安全性の高い薬品です。
ただ、風邪薬も大量に飲むと中毒症状を起こすのと同じく、フッ化物も大量に体内に入ると急性中毒を起こし、下痢などの症状を訴えることがあります。

この急性中毒は、1㎏あたり2㎎以上をいっきに体内に取り込むことで起こりますが、歯科で行う1回のフッ素塗付で口に残るのは約2㎎と少量!!
(ちなみに市販の歯磨き粉に含まれるフッ素は、もっともっと少量)

ですから、お子さんの体の害になることはありません^^
歯へのフッ化物塗付は、世界中の専門機関が安全性を確認し、日本歯科医学会や厚生労働省も推奨しているものなので、安心してお子さんにフッ素塗付を受けさせてあげましょう♪

フッ化物塗布のすごい効果

赤ちゃんのフッ素塗付

1、初期虫歯を修復!

歯が酸に長い間さらされると、歯が溶けて(脱灰)虫歯になります。
フッ素は、歯から溶け出したカルシウムと結合し、歯表面に沈着することで、溶けた歯を修復(再石灰化)し、健康な歯を保ってくれます。

2、歯質の強化!

フッ素が歯表面のエナメル質と結合することで、硬く強い歯にしてくれます!

3、虫歯菌の活動を抑制!

虫歯菌の働きを弱め、作り出す酸の量を減らしてくれるので、歯が溶けることなく、虫歯予防につながります。

フッ化物塗布は何歳から?

フッ素塗布は何歳から?

『乳歯が生えてくる、生後6ヶ月から3才半頃まで』そして、『永久歯が生えてくる5才頃~中学3年生頃まで』の時期に実施すると一番効果があると言われています。
乳歯が生えてくる時期には個人差があるので、前歯上下4本ずつ計8本生えた頃を目安に通い始めると良いでしょう。

フッ素塗布は何回行けばいいの?

フッ素塗布は何回行くの?

フッ素塗布は1回行けばいいというわけではなく、継続的に行う必要があります!

できれば3~4ヶ月に1度、最低年2回の実施が推奨されています。

実施時期や回数は、医療機関によって異なるので、心配な場合は事前に連絡してみましょう。
ちなみに、娘がお世話になっている歯科は、3ヶ月に1回、年4回実施しています。

フッ化物塗布ってどんな方法でするの?

フッ素塗付時の体勢

歯の表面の唾液を拭きとってから、歯ブラシを使って、ジェル状のフッ化物を歯に塗ります。
味は、りんご味で、やや酸味があるようです。

体勢は、上図のように、バスタオルを敷いた施術者の膝の上に子どもの頭を乗せ、お母さんは手を握った体勢で行います。

フッ素塗布にかかる時間は?

娘はフッ素塗付中泣き叫んでいましたが、その間に先生がササっとフッ素を塗ってくれて、塗付自体は数秒は終わりました!

待ち時間などは医療機関によると思いますが、診察時間は小さいお子さんにも負担にならない時間で終わるでしょう。

フッ素塗布の料金は?

フッ素塗布の料金

虫歯予防のためのフッ素塗付は、保険適応外(自費治療)となります。

そのため、医療機関ごとに価格設定が異なります!
1回数百円~1,000円程度と良心的な医療機関が多いようですが…1回3,000~4,000円かかる医療機関もあるようなので、事前に確認したほうが良さそうです。
ちなみに娘の歯科は、1回1,080円でした。

子どものフッ化物塗布ができる歯医者って?

フッ化物塗付を行うことができる医療機関は、各自治体で把握しているので、自治体のホームページや保健センターで確認することができます^^

まとめ

歯科で行うフッ素(フッ化物)塗付は、安全かつ、高い虫歯予防効果が期待できます!
乳歯が虫歯になると、永久歯も虫歯になりやすくなってしまうので、将来的にも、まずはお母さんがしっかりお子さんの虫歯を予防してあげたいですね♪

定期的に通うと、歯のみが磨き方や虫歯になりやすいポイントなど、子どもに合った具体的なアドバイスをもらえるのも心強いですよ♪

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