暖かくなってきても、肌寒い日も多い3・4・5月。そしてもうすぐに暑い夏がやってくる…
春生まれの赤ちゃんには、そんな気温の変化にあったお洋服を用意してあげたいですね。
そこで、春に生まれてくる赤ちゃんにはどんな服を着せるといいか、何をどれくらいの枚数用意しておけばいいかなど服選びのポイントを交えて紹介したいと思います!
春生まれの赤ちゃんの服の着せ方
室内
肌着+ウェアの2枚が基本になります。
肌着には新生児から長く着られる短肌着やコンビ肌着がおすすめです。肌着の上に着るウェアには、スカート型にも足を分けることもできるツーウェイオールや手足をおおうカバーオールを着せてあげましょう。
寒い日にはもう1枚肌着やベストを足すこともできますが、新生児は寝ていることが多いので、わざわざ買わなくても掛け物で調節してあげれば大丈夫です。
外出時
室内で着る肌着・ウェアに、おくるみ、靴下、帽子をプラスしましょう。
春はまだ寒い日も多いので、おくるみはガーゼ生地でも4重ガーゼくらいの厚みがあるものが良いでしょう。赤ちゃんの身体の大部分を占める頭を守るためにも、帽子は必須アイテムです。
春生まれの赤ちゃんに用意したい肌着・ウェアの枚数
短肌着
【着方】
ウエアの下に肌着として1日中着ます。
【必要枚数】
5〜6枚
【選ぶときのポイント】
・赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、素材は綿100%のものを選んであげましょう。
・前開きで紐を結ぶタイプが使いやすいのでおすすめ。
・コンビ肌着と合わせて6枚以上は用意しておきましょう。
・長く着られるものなので、多めに買って大丈夫です。
私の娘が8ヶ月(7.8㎏)頃は、出産前に赤ちゃん本舗で買った短肌着を寝るときに着せていましたが、まだまだ余裕がありました!
長肌着
【着方】
短肌着の上に着せます。
【必要枚数】
0枚 コンビ肌着やツーウェイオールで代用できるので、買う必要はありません。
【選ぶときのポイント】
・これも肌に触れるものなので、買う場合は綿100%のものを選びましょう。
・前開きで紐を結ぶタイプが使いやすいのでおすすめ。
コンビ肌着
【着せ方】
春・秋・冬にはウェアの下のインナーとして、また短肌着の上から長肌着の代わりに着せることができます。
夏にはコンビ肌着一枚でOK!
【必要枚数】
2~3枚
【選ぶときのポイント】
・肌着なので綿100%のものを選びましょう。
・特に夏は1枚で着れるので、夏に近い出産であれば4~5枚あると◎
・短肌着と合わせて6枚以上は用意しましょう。
ツーウェイオール
【着方】
肌着(短肌着やコンビ肌着)の上に着せます。
【必要枚数】
2~3枚
【選ぶときのポイント】
・春~暑くなる前まで着られますが、きっと秋には50~60㎝はきつくなるので、足りなけば買い足すのがおすすめ
・外出時や来客時に着られるかわいめのものを用意しておくと重宝します♪
・カバーオールと合わせて5~6枚あればOK
カバーオール
【着方】
肌着(短肌着やコンビ肌着)の上に着せます。
【必要枚数】
2~3枚
【選ぶときのポイント】
・ひとり座りができる6ヶ月頃までは前開きが絶対おすすめ!
・ツーウェイオールと合わせて5~6枚あればOK
・大きすぎると手足が余ってしまうので、50~60㎝がおすすめ。
・春~暑くなる前まで着られますが、きっと秋には50~60㎝はきつくなるので、足りなけば買い足すのがおすすめ
おくるみ
【着方】
外出時にウエアの上から赤ちゃんの体を包みます
【必要枚数】
1枚
【選ぶときのポイント】
・通気性に優れたガーゼ素材のものなら夏まで活躍します。
・アウターを着るようになっても、掛物やシーツ・マットとして活躍します。
・ガーゼ生地を買って作ってあげるのもおすすめ!
帽子
【着方】
外出時には帽子をかぶせましょう
【必要枚数】
1枚
【選ぶときのポイント】
・退院時から使える伸縮性のあるコットン素材の帽子がおすすめ!
・サイズは『新生児用』か0~3ヶ月用の『40~42㎝』
靴下
【着方】
室内では基本必要ありませんが、肌寒い日の外出は、靴下を履かせてあげましょう。
【必要枚数】
1~2足
【選ぶときのポイント】
・夏には靴下は不要で、秋にはサイズも変わるので、1ヵ月検診~夏まで外出する頻度を考えて買うのがベスト。
・0~3ヶ月の靴下のサイズ目安は7~8㎝
※大きいとすぐ脱げてしまうので、靴下はジャストサイズにしましょう。