生後5~6ヶ月の離乳食初期から食べられるヨーグルト!プレーン(無糖)ヨーグルトを選んでくださいね、というのは育児書などに書いていますが、プレーン(無糖)のヨーグルトならすべて赤ちゃんにとって『安全』というわけではないようです。
原材料を見ているお母さんはもう気づいているかもしれませんが、無糖ヨーグルトには生乳だけではなく、添加物が含まれているものも多いんです!
ここでは私が実際に買ったり、調べてみて赤ちゃんにあげるのは気が引ける…危険かもしれない…と感じたものを紹介するので、参考にしてもらえたらと思います。
明治 プロビオヨーグルトR-1 砂糖0ゼロは安全?
CMやテレビ番組でもおなじみ、R-1ヨーグルト!インフルエンザの予防効果が報告されているのは有名ですが、その他にもガン予防効果・腸内環境の改善効果・関節炎予防効果・肌トラブルの改善効果が報告されています!
そんなすごいヨーグルトなら是非赤ちゃんに食べさせてあげたい!!と思いますよね。
私も8ヶ月の娘に食べさせてみようと買ってみたんです。そして味見に食べてみてわかったことがあります。砂糖ゼロなのにけっこう甘いんです。そして原材料を見てみると…
【原材料名】生乳、乳製品、エリスリトール、ポリデキスロース、甘味料(スクラロース)
とありました。この横文字は何かしら…?なんか怪しい感じ。と思い調べてみると、エリスリトールとスクラロースは人工甘味料、ポリデキスロースは人工食物繊維というもので、いずれも証明はされていないものの、危険だと世間で騒がれている食品添加物だったんです!!
ダイエットコーラ等にも含まれている甘味料なので、私自身かなり摂取していると思いますが、『農薬開発中にできた人工甘味料』『成長発達に影響』『赤血球、甲状腺に影響』など…赤ちゃんに与えるのはもちろん、自分で食べるのも恐ろしくなるようなことがあれこれ書かれていました。
もちろん、認可の下りている添加物ですが、食品添加物自体アレルギーやアトピー性皮膚炎に影響があることがわかっていますし、『成長発達や臓器に影響があるかもしれない』とされているものを与赤ちゃんには与えたくはないものです。
無糖ヨーグルトでも、甘いものには添加物が入っている!
今、R-1ヨーグルトを例にあげましたが、調べてみると、その他の無糖ヨーグルトにも同じように危険性が指摘されている人工甘味料等の添加物が入っていました!!
LG21 砂糖ゼロ
生乳、乳製品、エリスリトール、ポリデキストロース、甘味料(スクラロース)
ガセリ菌SP株ヨーグルト 脂肪ゼロ 砂糖不使用
乳製品、乳たんぱく質、寒天/香料、甘味料(スクラロース)
まとめ
今の時代、自給自足でもしない限り完全に食品添加物を避けることはできないので、それほど神経質になる必要はないと思いますが、0歳で代謝・排泄機能もまだ未熟な時期に、このような添加物をあげるのは気が引けるものです。
無糖ヨーグルトは添加物が一切入っていないものもたくさん売られているので、無糖ヨーグルトを買う前にはぜひ原材料をチェックしてみて下さい。酸味を抑えたヨーグルトもあるので、きっと赤ちゃんのお気に入りがみつかるはず!
もし甘みを足したい場合には、バナナやりんご、かぼちゃなどをプラスしてあげるのもいいかもしれませんね♪