離乳食

離乳食におすすめのコーンフレーク一覧│食べさせ方・注意点は?

投稿日:2018年5月18日 更新日:

離乳食のコーンフレーク

離乳食期から食べることができるコーンフレークですが、市販のものは、赤ちゃんの胃腸の負担になる塩分や糖分がたっぷり入っているものばかり…!
そこで、コーンフレークを赤ちゃんに食べさせるうえで注意したい点や、離乳食にも安心してあげられる商品をまとめてみました!

コーンフレークはいつから?

離乳食でコーンフレークが食べられる時期

コーンフレークは、少なからず食塩や砂糖が含まれているので、早くても離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)からです。
ただし、砂糖でコーティングされていない『プレーンタイプ』または砂糖をいっさい使わない『無糖タイプ』を選ぶようにしましょう!

初期
(5~6ヶ月)
中期
(7~8ヶ月)
後期
(9~11ヶ月)
完了期
(1才~1才半)
×

ちなみに、コーンフレークの他、オートミール(オーツ麦が原料)も離乳食に適しています。玄米フレークは食物繊維が多いので離乳食には与えないようにしましょう。

コーンフレークの原材料を知ろう!

コーンフレークは、簡単に言うと、とうもろこしの粉を、成型・乾燥させた食べ物です。

とうもろこし自体は、離乳食初期から食べられる食材なのですが、コーンフレークは製造過程でさまざまな材料が加えられているので、赤ちゃんに与える場合には、注意が必要になります。

1、コーングリッツ

コーングリッツ

コーンフレークの原材料に書かれているこのコーングリッツとは、トウモロコシの皮と胚芽を取り除いた後に粉砕した製品のことです。
このコーングリッツは、大部分がアメリカやブラジルからの輸入されています。
ここで気になるのが、原料となるトウモロコシが、さまざまな健康被害が報告されている「遺伝子組み換えコーン」かどうか…ということ。

実は…恐ろしい事に、コーンフレークは、遺伝子組み換えコーンの表示義務がありません(2017年11月時点)。
つまり、『遺伝子組み換えでない』『非遺伝子組み換え』と表示のないコーングリッツは、遺伝子組み換えコーンが使われている可能性があるということです…。

詳しくはこちらをご覧ください。
健康情報ニュース.com「遺伝子組み換え表示、コーンフレーク追加を見送り」

2、砂糖

コーンフレークの原材料、砂糖

コーンフレークの主成分は糖質(デンプン質)ですが、さらに砂糖でコーティングされている商品(フロストタイプ)がほとんどです。
お馴染みのケロックのコーンフレークでみると、1食30gあたり糖質は26.9gもあり、ほとんどが糖質…ということがわかります!

コーンフレークの中には『プレーンタイプ』もありますが、『無糖』とは違い、製造時に少なからず砂糖を加えています。
ですから、砂糖のいっさい含んでいないものを選ぶには、『無糖』と明記されているものを選ぶようにしましょう!

3、食塩

コーンフレークの原材料、塩

コーンフレークには食塩も練り込まれています。
1食30gあたりの食塩相当量は約0.3gです。
離乳食期の食塩摂取量(1食あたり)は、中期で0.1~0.2g、後期で0.1~0.3gが目安とされるので、1回量や一緒に食べる食材は選んであげなければいけませんね。

4、食品添加物

コーンフレークの定番、ケロックの添加物を見てみると…

  • ビタミンC
  • 酸化防止剤(ビタミンE)
  • 乳化剤(大豆由来)
  • ナイアシン
    (ビタミンの一種です)
  • 酸味料
  • ビタミンB2
  • ビタミンB1
  • ビタミンA
  • ビタミンD

と、何やらたくさんの添加物が加えられているのがわかります。
このうち、多くの添加物は、栄養を強化するために加えられているものなので、一度に大量に食べなければ赤ちゃんの体に害となることはありません。

ただひとつ、『乳化剤(大豆由来)』は、原料に遺伝子組み換え大豆が使われている可能性があります…!
正直、お菓子やパンなど幅広い食品に使われている添加物なので、避けることは難しいかもしれませんが、摂りすぎ注意したいものですね^^;

コーンフレークの1回量・形状は?

離乳食中期(7~8ヶ月)

1食の目安:5g

離乳食中期のコーンフレーク、量と形状

細かく砕いてから、多めの水分(牛乳やミルクなど)に浸し、加熱してしっかりふやかしましょう。
(上写真は、5gのコーンフレークを砕いて、牛乳に浸し電子レンジで加熱したものです。)

多めに砕いて、ジップロックに保存しておくと便利ですよ^^

離乳食後期(9~11ヶ月)

1食の目安:10g

離乳食後期のコーンフレーク、量と形状

軽く砕いて、牛乳などでふやかしましょう。
(上写真は、10gのコーンフレークを軽く砕いて牛乳に浸したものです。)

離乳食完了期(1才~1才半)

1食の目安:20g

離乳食完了期のコーンフレーク、量と形状

そのままでもOK!
(上写真は、20gのコーンフレークそのままです。)

離乳食におすすめ!コーンフレーク一覧

ハーネ コーンフレーク砂糖不使用

ドイツの老舗シリアルメーカー「ハーネ」から発売される砂糖不使用のコーンフレーク!
原材料が、とうもろこし(遺伝子組換えでない)・大麦麦芽・食塩のみとシンプルなのも嬉しいですね^^ただ、塩分が少し高めなので、塩味が強い…と感じる方も多いようです。

商品10gあたり
エネルギー 38kcal
炭水化物 8.3g
食塩相当量 0.24g

ムソー オーガニックコーンフレーク プレーン

オーガニック(化学農薬や化学肥料を使わない栽培方法)のコーングリッツと砂糖、天塩のみで作ったコーンフレークで、合成保存料・着色料などは一切使用していない商品!
「素材の甘さで離乳食としても使いやすい」「香ばしくておいしい!」と口コミでも好評です。値段は少しお高めですが、赤ちゃんにも安心してあげられる商品ですね♪

商品10gあたり
エネルギー 39kcal
炭水化物 8.7g
食塩相当量 0.15g

コープ コーンフレークプレーン

 

コープのコーンフレーク、プレーン

出典:コープ商品

生協から発売されているプレーンのコーンフレークです。
製造過程で少量の砂糖は加えられていますが、フロストシュガーは使っていないので、素材本来の味を感じられる商品です。9種類のビタミンと鉄分も一緒に補給することもできます♪

商品10gあたり
エネルギー 37.5kcal
炭水化物 8.7g
食塩相当量 0.18g

イオン オーガニックコーンフレーク プレーン

イオンのオーガニックコーンフレーク

出典:トップバリュ

イオンのオリジナルブランドからも、オーガニックのコーンフレークが販売されています!
原材料もコーングリッツ・有機砂糖・食塩のみと余計な食品添加物を一切含んでいません。オーガニックなのに180g298円とお手頃価格なのも嬉しいですね♪

商品10gあたり
エネルギー 37kcal
炭水化物 8.4g
食塩相当量 0.15g

コーンフレークは忙しいお母さんの見方♪

コーンフレークは、牛乳やヨーグルトに浸すだけで食べられる便利食材♪
野菜や果物とも組み合わせやすいので、レパートリーがマンネリ化する離乳食期にはありがたいですね!

ただ、糖分・塩分は少し多い食材なので、他のおかずで塩分・糖分を控えたり、1回にたくさんあげすぎないよう気をつけてあげましょう^^

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